少し変わった珈琲屋さんで作家さんにポートレートを描いてもらう。こういった経験は初めてだったので新鮮だった。無意味にみえるそれぞれの線が徐々に秩序を形成してゆく様子をながめる。
日記祭にいく。目の前に作者がいると試し読みした本をすべて買ってしまう。委託販売のブースに私の本があって不思議な感じがする。目の前に私の日記本のサンプルを読んでいる方がいて、こわくて逃げ出してしまった。刷りすぎたかな。私の本だけが大量に余ったらどうしよう。そもそも販売に足るクオリティになっていたかな。動悸がする。急にくるしくなってしまって、逃げるように帰る。よくない。
閉店後の店内で店員さんたちが一緒にテレビを観ていてよかった。明日の仕事を休みたい。でも休んだらその分残業しないといけないから。