仕事を二日休むと仕事の状況はてんやわんやでなんかすごいことになる、という知見を得る。すべてがうまくいかず一人で泣く。はやく水になりたい。音もなく蒸発して誰にも気づかれたくない。うそ本当は一人くらいに気づいてもらいたい。
来年のライブチケットを複数枚買っているのでなんとなく今死ぬのはもったいない気がする。こんな延命をあと何年かは続けてみようと思う。
親からたくさんのお菓子が届きしあわせな気持ちになる。もらってばかりの人生なので、明日受け取るちょっと良いシュトーレンを半分ずつ、姉夫婦と実家に送ることにした。よろこんでくれるかな。よろこんでくれたらうれしいけれど、こんなことをしてもよろこんでくれない気もする。元気に暮らしているだけで十分だよ、という母の声がきこえる。
