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無価値なものを作り続ける、という純然たる虚無。すべてを終わらせる。

 

仕事で高校の同級生と再会する。地元とは遠く離れた場所で。

 

誰もいない日比谷公園で、気の合う友人とコンビニで買ったお酒を飲む。それはどんないい居酒屋よりも心地がよくて、ずっとこのままでいいとすらおもう。