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舞台を観るために高円寺にいく。今日の公演は最小限の舞台セットや舞台演出で行われていて、それを素舞台と呼ぶらしい。うまく説明ができないのだけど、全員が舞台演出の一部になっている。何もない空間から空間と時間がつくられていく。表現の熱量。毛色の違う前後半の作品の対比もうつくしい。意図的なのだろうか。

 

初めてバイクに乗る。かなり死に近い。どうしてこんなに危ない移動手段が現代まで残っているのか不思議に思う。車を運転しているときもそうだけど、すごい速さで移動しているとだんだんと現実感がなくふわふわするのであぶない。

 

会社の同期が私を呼び捨ててくれてうれしかった。会社の人との距離感がずっとわからないから、相手から詰めてくれるのはすごくたすかる。同期の人と交際していることをこっそりと教えてくれて、高校生のときのような気持ちになる。