2023-05-13 179 力がたりなくてなにも背負うことができない。背負えないのなら初めから責任を負うべきではない。できることならだれにも迷惑をかけたくない。私の存在が誰にも影響を与えたくない。誰かの幸せに責任なんてぜったいにもちたくない。 私はいつも終わりのことを考えていて、それが未来に起こりうる終わりの絶望から身を守ってくれている。 思っていることを伝えることはできないが、にこにこと笑うことだけはできる。しあわせにはできなくても、不快にさせないことはできる。かも。